八王子市内の小学校で“やさしい日本語で、交流会!”実施しました。
八王子市内の小学校で“やさしい日本語で、交流会!”を実施しました。
小学校に入学、転入する外国ルーツの子どもたちが増えるとともに、外国ルーツの保護者の方も増えています。
そんな保護者同士、日本人と外国ルーツの保護者間で、なかなか交流する機会がないんです~、と交流会を企画された小学校PTAさんにご招待いただきました。
夏休みの最後の月曜日、アメリカ、フィリピンにルーツを持つ保護者さんとPTA、保護者の方が集まりました。
わきあいあいとするなかスタート!
簡単なワークショップをおりまぜながら、やさしい日本語の“は・さ・みの法則”をお伝えしました。
その後、夏休み前に配られた手紙を題材に、初日の持ち物や引き渡し訓練についてやさしい日本語で説明してもらいました。
学校からの連絡アプリをスマホに入れていなかった(引き渡し訓練の連絡も受取れない!)!
一学期に育てたトマトを持ち帰っていなかった!
などなど、確認してよかった~な事実がわかったり、
「このお手紙、こうするとわかりやすくなるよね!」
と、前向きな意見がたくさん出たりして、とても有意義な時間となりました。
連れてきた子どもたちは、ボランティアのお兄さん・お姉さんたちと楽しそうに遊んでいました。
小麦粉ねんどのおばけづくりは大好評!(私も作りたかった!)
最後は、日本の絵本を、英語・タガログ語に訳して読み聞かせをしてもらいました。
とてもあたたかくて、とても楽しい素敵な会になりました。
みなさん、ありがとうございました~!
小学校、中学校、高校、外国ルーツの保護者さんとのコミュニケーションに悩んだり、よりよい関係を作りたいな~と思っているみなさん、kokohanaがお手伝いできます♪お気軽に声をおかけください。