第8弾!アフタースクールで国際理解活動~!
高尾で国際理解ワークショップ!
今回のゲストは 東トルキスタン出身のかたです。
色鮮やかな民族衣装で 子供達をおでむかえ。
シルクのものもあったり、ワンピースに重ねるもの、ガウンのようなもの、細かい刺繍があったり、とても綺麗でした。
折りたためる帽子も、いろんなデザインがあって可愛い!三つ編みを何本も作るスタイルが定番のようです。(若い人は40本くらい!)
ドレスが映えるような、ダンスが多い!
子供達と挑戦しましたが、難しかったですね〜
ウイグル語で みんなの名前を書いてもらったり
(右から左に書くそうです)
名産の果物について教えてもらいました。
メロン(細長い!)、ざくろ、スイカ。
ぶどうは、ぶどう祭りがあるほど、とれるそうです。干したレーズン美味しかったです。
殻付きのアーモンドは初めて見ました!
おやつは、羊肉の入ったパイと、素朴な材料を使ったお菓子を、手作りでいただきました。
パイの味付けは、クミンと塩。
彼女は留学生として来日しましたが、民族同化政策が厳しくなってから、家に帰れなくなってしまったそうです。
そうこうしているうちに、日本語はN1が取れるほど、上達しました。
少しでも、日本人に、ウイグルのことを知ってもらいたい。東トルキスタンのことを知ってもらいたい。
そんな思いで活動をしています。
東トルキスタンについて、知らないことがたくさんあると感じました。
そして、民族同化は、今もいろんな場所で起きている…